2024年5月2日に放送される『秘密のケンミンSHOW極み』で全国のカレー特集が放送。
その中でもパンチが有り個性を放っているのが金沢カレー
石川県でなくても全国に店舗を拡大しているチェーン店もある為、食べた事がある方も多いのでは無いでしょうか…
この記事では出張で行く機会の多い私が金沢カレーの人気店7選を紹介していきます‼
金沢カレーとは？
人気店のご紹介の前に…
皆さんは金沢カレーの定義を知っていますか？
ゴーゴーカレー様のHPより引用させて頂きます。
（１）ルーは濃厚でドロッとしている。
引用元
（２）付け合わせとしてキャベツの千切りが載っている。
（３）ステンレスの皿に盛られている。
（４）フォークまたは先割れスプーンで食べる。
（５）ルーの上にカツを載せ、その上にはソースがかかっている。
ステンレスの皿に濃厚でドロッとしたルーが特徴の金沢カレー
トンカツに千切りキャベツがカレーにのったパンチが有りながらも飽きがこないのが特徴です。
『ココ壱』でしかカレーを食べた事が無かった私でしたが初めて食べた時は衝撃でした‼
それでは金沢カレーの人気店を紹介していきたいと思います。
金沢カレーの人気店7選とは？
金沢カレーの人気店はこちらです‼
ターバンカレー
金沢カレー発祥のお店であるターバンカレー
本店は兼六園や21世紀美術館の近くにありますので、食べたことのある方も多いのではないでしょうか…
20種類以上のスパイスと地元の食材を使って旨味とコクを感じるルーは黒色・濃厚・中辛で私たちが普段食べるカレーライスとは別物です。
現在はフランチャイズ化を進めているようで、東京では品川区の大崎に店舗を出店しているようです。
カレーのアルバ
アルバカレーは石川県小松市が本店となります。
「食べる人の健康にも気を遣い、塩分を少なくし野菜とビーフから出るうま味でカバーする」という創業者の思いを受け継ぎ
タマネギを多く使用すること、野菜と牛肉を6時間以上かけてじっくりと煮込むことにコダワリがあります。
元メジャーリーガーの松井秀樹さんが星稜高校時代に金沢鳴和店に足繫く通っていた等の逸話もあるようです。
私がアルバへ行く際はトッピングの多いホームランカレーを良く注文します。
とても贅沢な金沢カレーです。
東京では秋葉原店や錦糸町店、横浜でも食べる事ができます。
キッチンユキ
続いてはキッチンユキの紹介。
国道8号沿いある為、お昼はとても込み合います。
他のカレー屋と違う点は洋食屋の為、スパゲティやハンバーグ等の洋食メニューも豊富です。
金沢グルメで『ハントンライス』という
オムライスの上に白身魚のフライがのり、ケチャップとタルタルソースがかかったオムライスに似た洋食があります。
この『ハントンライス』にキッチンユキのカレーをのせた『チーズカレーハントン』が
個人的には一番のおススメです。
金沢カレーの元祖のひとつと言われる老舗人気洋食屋『キッチンユキ』。
— メシコレ by ぐるなび (@mecicolle) September 17, 2017
このお店だから実現できる金沢カレーとハントンライスの衝撃的な破壊力のコラボ「チーズカレーハントン」が美味しすぎる！https://t.co/OY2u0HiyTF #メシコレ pic.twitter.com/uIwwQL4kRw
てきさす
テキサスは金沢市民でも知る人ぞ知る金沢カレー屋です…
店舗も1店舗となります。
こちらのお店はサービスが凄い‼
カレーを頼むとサラダやコーヒー。地元の海鮮(蟹等)を入れたスープがついてきます。
価格も1000円以下と満足感が半端ないメニューです。
本日遅めのお昼は、テキサススタミナカレー pic.twitter.com/FMuPg0DjAK
— Tsukapon (@tsukatsuka4649) January 27, 2017
個人的にはスタミナカレーがおススメです。
やさ玉（野菜玉子のせ）カレーにスパイスの効いたカレーとなりますが、ニンニクの匂いでしょうか…食べるなら休日がおススメです。
チャンピオンカレー
続いてはチャンピオンカレー
石川県発祥の金沢カレーチェーン店ですが、石川県に16店舗
北は札幌に1店舗、東京2店舗、長野1店舗、愛知1店舗、京都1店舗、兵庫1店舗、福岡1店舗と販路を拡大しています。
フランチャイズ加盟店の募集やキッチンカー等の移動販売事業も積極的に行っている印象を受けます。
あなたの町にも出店するかもしれませんね…
個人的な感想ですが、ゴーゴーカレーよりも少し辛い印象があります。
顔から汗が吹き出します…
ゴーゴーカレー
知名度は今やメジャークラス‼
個人的には一番食べる機会が多い金沢カレー
国内は約90店舗‼海外は約20店舗を展開されています。
ゴーゴーカレーの由来はニューヨークヤンキースで活躍した石川県を代表するや野球選手である
“松井秀樹”さんの背番号である“55“にあやかりゴーゴーカレーと名付けたそうです。
金沢カレーで世界と勝負したいという思いを持った宮森社長はゴーゴーカレーをニューヨークに出店し人気店として話題となりました。
下記内容は2012年のニューヨーク経済新聞の記事を引用しています。
かなりの注目が集まっていたようです。
オープンを記念し、同日は555食のシングルサイズカレーを1食55セントで提供。前日の22℃を超える暖かさとは逆に最高気温11℃と肌寒い中、10時55分の開店前から店頭にはアメリカ人客の姿が目立つ長蛇の列ができた。
「朝から1時間並んだかいがあった」というNY市内在住のデイビッド・スラフさんは、満足気に店から出て来た。「ソースが自分好みで大好き。ずっと開くのを待っていた」と目を細める。石川県金沢市発祥の「金沢カレー」は、ニューヨーカー相手にホームランを打ち放つ勢いで人気となっている。
「感無量」とオープン当日の気持ちを表現するゴーゴーカレーUSA大森智子社長は「山あり谷ありの状況の中、地域住人が立ち寄り声を掛け手を貸してくれた。皆のおかげでオープンできた」と、コミュニティーの温かさを感じたと話す。
同店ではテーブル10席を用意。メニューは、オリジナルゴーゴーカレー（5ドル～）、チキンカツカレー、エビフライカレー、ウインナーカレー、とんかつカレー（以上7ドル～）、トッピング4つのホームランカレー（9.5ドル）、5つのグランドスラム（12.5ドル）、12個のトッピングをのせたアメリカ最大となるワールドチャンピオンカレー（25ドル）をそろえる。オープンから2週間は全てのシングルサイズを5ドルで提供している。
日本から駆け付けた、ゴーゴーシステムの宮森宏和社長は「同店はNYで展開していく5店舗の2店舗目。次はウォール街やマンハッタン東側などの出店を視野に入れている」と、さらなるNY展開の予定も認める。
営業時間は11時55分～22時55分。
引用元
ゴールドカレー
最後はゴールドカレー
チャンピオンカレーカレーのフランチャイズ店から独立をしたお店で金沢カレーのお店の中では新しいお店となります。
現在は他の金沢カレーのお店には無い、独自のメニューも多い。
・バジルチキンをトッピングした『バジチキ』
・能登豚を使用した『能登豚カレー』
・河北潟で育った豚を使用した『河北潟ポークカツカレー』
まだ食べた事の無い方は是非ご賞味あれ‼
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