中日ドラゴンズの次期監督が3年目も立浪監督で決定…
来シーズンへの期待と任期満了後の2025年シーズンはどなたが立浪監督の後任になるか注目が集まっています。
この記事では独自目線で7人の監督候補を紹介していきます。
次期監督候補8人とは?
先日までは1位で4月25日時点では2位と昨年とは違い強い中日ドラゴンズ。
次期監督候補7人を独自に予測してみました。
和田一浩
和田一浩氏が中日時期監督候補に挙がる理由がこちら…
現在、立浪監督と共に1軍の打撃コーチを務める和田氏。
厳しい最下位を多く経験しているからこそ、監督就任時には取り組むべき課題が見えているのではないでしょうか。
現在の上位をキープしているのも打撃コーチを務める和田氏のサポートが大きいのでは無いでしょうか。
来シーズンの監督を務める可能性が高いと考えます。
山本昌
監督やコーチ経験が無い山本昌氏ですが、次期監督候補に挙がっていると噂されています。
山本昌氏が中日時期監督候補に挙がる理由がこちら
戦力外になりそうになりながらも、ドジャーズへのアメリカ留学をキッカケにスクリューやスローカーブの技術を習得し、40代になりながらも一線で活躍した山本昌氏…
努力で成功された山本氏はより選手の苦労がわかる方では無いでしょうか…
入団1年目から1軍で活躍した立浪監督とは違い、親しみやすさを感じる一面がある気がします…
1軍レギュラーを目指す若手の気持ちを理解できる山本昌氏。
大型選手の補給も大切ではありますが、チーム全体の選手の底上げができる人では無いかと感じます。
矢野耀大
矢野氏も以前より監督候補として挙がっています。
現在はセミナーや野球解説者としての活動をされています。
矢野氏が候補に挙がる理由はこちら…
矢野氏は阪神で一軍の作戦兼バッテリーコーチ、二軍監督を経て2019年シーズンから一軍監督に就任。4年間で優勝には手が届かなかったが、3位、2位、2位、3位と全ての年でAクラス入りしている。現役時代は阪神のイメージが強いが、プロ入り当初は中日に入団し、7年間プレーしている。立派な球団OBだ。
NEWSポストセブン
中日の次期監督候補に挙がっているのが元阪神タイガーズで監督を務めた矢野耀大氏。
阪神タイガーズの監督を4年務めた名将。
4年間全てAクラス入りを達成している矢野氏に白羽の矢が立っているようです。
阪神への移籍前は中日で正捕手を務めていた事も有り、中日側からオファーを受けるのではと注目が集まっています。
地元名古屋のテレビ局関係者も下記の様に述べています。
個人的には矢野燿大前監督が適任だと思います。バンテリンドームと同じ広い甲子園を本拠地に持つ阪神で監督を務め、選手たちの信頼が厚く育成能力が高かった。『勝てる監督』となると疑問符が付きますが、チームの土台を作る上で託せる人材だと思います」
NEWSポストセブン
2024年に入ってからの活動としては下記となります。(2024年1月30日時点)
現在は教育指導者やセミナーを中心に活動をされている印象です。
他方面での指導やセミナーを中心に活動する事で監督復帰の際は選手の指導面でも活かせるのではないでしょうか。
ラミレス
バラエティやユーチューバーとしてメディア出演の多いラミレス氏。
野球をしらない方からの認知度も非常に高い方ですね。
次期監督を務めるとなると更なる集客が見込まれるかもしれません。
ラミレス氏が候補に挙がる理由がこちら…
筒香嘉智の後継者として佐野恵太を主将と4番に抜擢したように選手の能力を引き出すことに長けている。
NEWSポストセブン
万人に愛されるラミレス氏…
成功する選手を見抜く力にも定評があります…
YouTube『ラミちゃんねる』は登録者が20万人超えと監督引退後もメディア出演も多い。
中日の監督になる事で集客増が見込めそうです。
落合博満
中日の黄金時代を築き上げた落合氏。
選手を上手く起用する裁量は非の打ちどころが無い方ですね。
落合氏が候補に挙がる理由がこちら…
選手としての実力…監督としての采配力は圧倒的…
中日の黄金時代を築き上げた名将は今でも復帰論が後を絶ちません。
選手としては日本プロ野球史上初となる3度の三冠王
監督としては8年連続でAクラス入り。4度のリーグ優勝。1度の日本シリーズ制覇。
2013年から2017年迄中日のゼネラルマネージャーを務め、現在は解説者やYouTuberとして活動されています。
今年で70歳になりますが、監督復帰の可能性はあるのでしょうか…
川上憲伸
かつての中日を投手王国にした中心人物のひとりである川上氏…
投手王国を再建できるのか。元中日のエースに注目が集まります。
中日で11年エースとして黄金時代を築き上げた代表的なピッチャー。
2年間アトランタブレーブスに移籍後再び、中日に戻り3年間貢献。
現在は野球解説者としてメディア出演をしています。
監督就任することで投手力が上がる可能性が大いにあります。
福留孝介
バッターとして非凡な才能を発揮していた福留氏。
メジャーリーガーとしての国際経験も有り、第1回のWBCで決定的なホームランを放ったシーンは多くの人の記憶に残っているのでは無いでしょうか。
上記youtubeの様に中日が他球団に比べホームラン数が少ない事を独自に分析。
監督就任時には問題視されている打撃力を大きく飛躍させる事ができるのでは無いでしょうか。
但し、監督経験が無い所がデメリットであるかもしれません。
井端弘和
監督経験は無いものの、長年日本代表やジャイアンズのコーチを務めた井端氏。
現在は野球解説者をしていますが、黄金時代の二遊間を務めた守備の名手が監督になる事を期待しているファンは多いようです。
2023年からはWBC日本代表監督に就任。
野球日本代表の事業会社、NPBエンタープライズは4日、日本代表「侍ジャパン」の新監督に中日や巨人で活躍した井端弘和氏(48)が就任したと発表した。
日本経済新聞
日本代表監督を辞めた後に中日の監督になって頂ければ、地元ファンも大いに喜ぶこと間違い無しです。
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