2023年シーズンは4位で終わった読売ジャイアンツ。
2019年から2023年まで監督をされた原辰徳監督が解任され
2024年シーズンから阿部慎之助氏が巨人の監督を務める事が決定しました。
巨人軍の更なるパワーアップに期待したいですね。
阿部監督は3年間監督を務める形となりますが、後任の監督も気になる所…
この記事では阿部監督の後任監督について個人的な予測を立ててみました。
巨人次期監督候補8人とは?
2027年以降に巨人の監督を務める可能性のある人物を私独自で推測してみました。
二岡智宏
2024年シーズンから巨人1軍のヘッド兼打撃チーフコーチを務める二岡氏。
阿部監督をコーチとして支える二岡氏は阿部監督の采配、考えを共に共有する人物で有って阿部監督の後任に相応しいのではと推測しています。
川相昌弘
川相氏が次期監督候補に挙がる理由がこちら…
現役時代は守備や犠打の職人として活躍された川相し、落合氏や原氏の監督指導を二軍監督やコーチとして習得し、現在も一線で指導をされています。
中日時代には守備や犠打を中心とした守りの強化から黄金時代を体現されていること、選手の補強よりも選手を育て上げることに強みを持った指導者であると感じます。
巨人監督就任の際はスモールベースボールを中心とした野球をされるのではと期待してしまいます。
高橋由伸
2人目は巨人一筋で選手生活を終えた高橋由伸氏
圧倒的な打撃センスと爽やかなルックスでとても人気のある高橋。
2024年以降は阿部監督に決定しましたが、巨人首脳陣側は高橋由伸氏も候補に入っていた情報が週刊誌より発表されています。
「発端は、原監督が『次期監督に高橋由伸氏の再登板を決断し、読売首脳に進言した』という情報です。
今季、優勝を勝ち取り、論功行賞で『次期監督のお墨付き』を期待した各コーチたちは、2月1日のキャンプインを前に肩透かしを食った格好なんです」(日本テレビ関係者)
さらにこの関係者によれば、原監督の任期が満了した昨秋、優勝を逃したことで読売首脳は由伸氏を再登板させる方針を決め、スケジュールの再調整に着手したという。
「ポスト原」に期待された阿部二軍監督、桑田投手チーフコーチ補佐(役職は当時)が結果を残せなかったこと、さらに6年前に原巨人が野球賭博などの不祥事で行き詰まった際、現役を引退させ、強引に監督を引き継がせた〝借り〟があることから、リベンジの機会を与える狙いがあったというのだ。
週間実話WEB様より引用
桑田真澄
2024年から巨人2軍監督を務める桑田氏。
引退後の2009年には早稲田大学大学院スポーツ科学研究科修士課程1年コースに合格し、首席で卒業されています。
スポーツ科学に基づいた指導やユニークな指導を取り入れているようで、桑田イズムが巨人2軍内には広がりそうです。
2軍監督を経験する事で1軍監督へのステップになると推測しています。
井端弘和
2023年から日本代表監督に就任した井端弘和氏。
先日のアジアプロ野球チャンピオンシップでも無傷の全勝を達成。
井端氏のチーム内の雰囲気作りやリーダーシップが選手に良い影響を与えていると思われます。
日本代表監督を辞めた暁には巨人の監督を務めるサプライズの可能性もあるかもしれません。
今後の代表監督の采配に期待しましょう。
原辰徳
巨人監督を17シーズン務めた名将は順位低迷を理由に辞める形となりましたが、巨人優勝への貢献や実績をみても誰もが復帰を待望している事は間違い有りません。
御年65歳で阿部監督が任期を終える3年後は68歳となりますが、もう一度監督を務める可能性は大いにあるのではないでしょうか。
ファンから人気のある原辰徳氏は間違いなく次期監督候補に挙がるでしょう。
工藤公康
ソフトバンクを5度日本一に導いた名将である工藤公康氏。
2020年監督在任中から筑波大学大学院人間総合科学研究科体育学専攻を修了し、体育学修士を取得。
2022年からは同学博士課程に進学されております。スポーツ医学博士を取得される為、研究をされています。
監督復帰の可能性は少ないかもしれませんが
巨人での在籍経験も有り、状況によってはサプライズ選出もあるかもしれませんね。
落合博満
落合氏が候補に挙がる理由がこちら…
選手としての実力…監督としての采配力は圧倒的…
中日の黄金時代を築き上げた名将は今でも復帰論が後を絶ちません。
選手としては日本プロ野球史上初となる3度の三冠王
監督としては8年連続でAクラス入り。4度のリーグ優勝。1度の日本シリーズ制覇。
2013年から2017年迄中日のゼネラルマネージャーを務め、現在は解説者やYouTuberとして活動されています。
今年で70歳になりますが、監督復帰の可能性はあるのでしょうか…
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