生きていれば多くの人が食べる『ツナ缶』。バリエーションもたくさん有り、そのまま食べても良し。
料理にアレンジしても良いですよね。何気に食べている『ツナ缶』ですが生産者の事まで考える人は少ないですよね。
そんな中、高校生が生産者となって限定で生産している『ツナ缶』がプレミア商品となっています。
2023年1月22日にテレビ放送される『ナニコレ珍百景』で高知県にある『高知海洋高校』の生徒さんが生産する『ツナ缶』が特集されます。
今回は製品の特長と購入先を調査してみました。
高知海洋高校の生徒が作る『プレミアツナ缶』とは?
まずはこちらのYouTubeをご覧下さい。
生徒さんが1点1点丁寧に作っているのがわかります。
海洋高校という事も有り、生産から販売まで経験できるのは貴重な事。
航海機関コースの生徒さんが実習で釣ったビンナガマグロを食品コースの生徒さんが加工販売をしています。
高知海洋高校がの生徒さんが作る『ツナ缶』にプレミアがついています。
まずはどのような高校かを紹介していきます。
高知県立高知海洋高校
〒781-1163 高知県土佐市町福島1番地 高知県立高知海洋高等学校
TEL 088-856-0202 FAX 088-856-3078
土佐海援丸
航海コース・機関コースの生徒さんが航海する際に使用する船の名前となります。
乗船実習は2カ月程かかるようで寝食を共にして共同生活を送るそうです。
実習で釣ったビンナガマグロが『ツナ缶』となります。
ツナガール
缶詰実習のマグロ解体係として、日々特訓中。週末は、イベントでパフォーマンスを行っています。
地場産大賞次世代賞を受けて、RKC高知放送の取材を受けたり、北海道でマグロの解体ショーを行う等、県内以外の活動も行っているようです。
NHKに特集されたり、地元の新聞に掲載される等注目されています。
ツナガール 直近の活動は?
12代目ツナガールですが、2月23日(木)17:00~ 寿し一貫たかす店様にてマグロの解体ショーを公演します。
昨年は限定1000個が即完売!
例年は学校の文化祭で販売をするようですが、コロナ禍という事で文化祭が注視になった事から地元のスーパーで1000個販売する事になりました。
開店前から長蛇の列だったようです。
県内では知る人ぞ知る『ツナ缶』のようです。
CFBとコラボし海ごみゼロを訴えるデザインに変わりました。
今年はより高知の人にと親しみを持ってもらおうと
土佐弁で海ごみゼロを呼びかけるパッケージに!
でも人気の秘密は何よりも高校生たちの海への思いです。
海に関係する仕事に就く目的で高校生活を送っている生徒さんが作る『ツナ缶』は営利企業の『ツナ缶』とは違う気持ちのこもった製品ではないでしょうか。
この背景と毎年の限定販売が重なって高知海洋高校の生徒さんが作る『ツナ缶』に人気が出ていると感じます。
プレミア『ツナ缶』の購入先は?
『ツナ缶』の購入先も気になる所ですよね。次回の販売先は決まっていないようです。
例年では学園祭での販売を実施しています。
過去の販売先は以下の通りです。
宇佐ショッピングセンター:高知県土佐市宇佐町宇佐1689-5
サンプラザ業務用食品スーパーポプラ店:高知県土佐市高岡町甲940-1
サンプラザ土佐ショッピング店:高知県土佐市高岡町乙22-25
サニーマート高岡店:高知県土佐市高岡町甲333-4
サンシャインオリビロ店:高知県土佐市高岡町乙2750-1
マルナカ土佐店:高知県土佐市蓮池字池野尻1119番
恐らく過去に販売された場所での再販売は今後も実施していく場所と推測します。
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