2024年9月19日に立浪監督が今季限りで退任するニュースが挙がりました。
プロ野球・中日の立浪和義監督が成績不振の責任を取って今シーズンかぎりで退任する意向を示しました。球団では今後、後任の監督について人選を急ぐことにしています。
来シーズンへの期待と任期満了後の2025年シーズンはどなたが立浪監督の後任になるか注目
この記事では独自目線で9人の監督候補を紹介していきます。
次期監督候補9人とは?
4月は首位を走っていましたが8月21日時点では5位と大きく順位を落としている中日。
やはり立浪監督の指導や采配では厳しかった事が現状…
開幕スタート時は首位を走っていた事からファンは期待をしていた分
やっぱりかという残念な状態になっているかと思います…
来シーズンの次期監督にとても期待が高まる状況ですね。
次期監督候補9人を独自に予測してみました。
和田一浩
和田一浩氏が中日時期監督候補に挙がる理由がこちら…
現在、立浪監督と共に1軍の打撃コーチを務める和田氏。
厳しい最下位を多く経験しているからこそ、監督就任時には取り組むべき課題が見えているのではないでしょうか。
また立浪監督への恩返しという就任会見の言葉が印象的…
忠誠心を感じる点も経営層の信頼を勝ち取っているのではないでしょうか…
現在の上位をキープしているのも打撃コーチを務める和田氏のサポートが大きい。
来シーズンの監督を務める可能性が高いと考えます。
岐阜市出身の和田氏であるからこそ、地元の中日ファンには受け入れやすい環境では?
と個人的に推測しています。
山本昌
監督やコーチ経験が無い山本昌氏ですが、次期監督候補に挙がっていると噂されています。
山本昌氏が中日時期監督候補に挙がる理由がこちら
戦力外になりそうになりながらも、ドジャーズへのアメリカ留学をキッカケにスクリューやスローカーブの技術を習得し、40代になりながらも一線で活躍した山本昌氏…
努力で成功された山本氏はより選手の苦労がわかる方では無いでしょうか…
入団1年目から1軍で活躍した立浪監督とは違い、親しみやすさを感じる一面がある気がします…
1軍レギュラーを目指す若手の気持ちを理解できる山本昌氏。
大型選手の補給も大切ではありますが、チーム全体の選手の底上げができる人柄では無いかと個人的に推測しています。
矢野耀大
矢野氏も以前より監督候補として挙がっています。
現在はセミナーや野球解説者としての活動をされています。
矢野氏が候補に挙がる理由はこちら…
中日の次期監督候補に挙がっているのが元阪神タイガーズで監督を務めた矢野耀大氏。
阪神タイガーズの監督を4年務めた名将。
4年間全てAクラス入りを達成している矢野氏に白羽の矢が立っているようです。
阪神への移籍前は中日で正捕手を務めていた事も有り、中日側からオファーを受けるのではと注目が集まっています。
地元名古屋のテレビ局関係者も下記の様に述べています。
個人的には矢野燿大前監督が適任だと思います。
バンテリンドームと同じ広い甲子園を本拠地に持つ阪神で監督を務め、
選手たちの信頼が厚く育成能力が高かった。『勝てる監督』となると疑問符が付きますが、チームの土台を作る上で託せる人材だと思います」
NEWSポストセブン
2024年に入ってからの活動としては下記となります。(2024年7月13日時点)
現在は教育指導者やセミナーを中心に活動をされている印象。
他方面での指導やセミナーを中心に活動する事で監督復帰の際は選手の指導面でも活かせるのではないでしょうか。
ラミレス
バラエティやユーチューバーとしてメディア出演の多いラミレス氏。
野球をしらない方からの認知度も非常に高い方ですね。
次期監督を務めるとなると更なる集客が見込まれるかもしれません。
ラミレス氏が候補に挙がる理由がこちら…
万人に愛されるラミレス氏…
成功する選手を見抜く力にも定評があります…
YouTube『ラミちゃんねる』は登録者が20万人超えと監督引退後もメディア出演も多い。
中日の監督になる事で集客増が見込めそうです。
落合博満
中日の黄金時代を築き上げた落合氏。
選手を上手く起用する裁量は非の打ちどころが無い方ですね。
落合氏が候補に挙がる理由がこちら…
選手としての実力…監督としての采配力は圧倒的…
中日の黄金時代を築き上げた名将は今でも復帰論が後を絶ちません。
選手としては日本プロ野球史上初となる3度の三冠王
監督としては8年連続でAクラス入り。4度のリーグ優勝。1度の日本シリーズ制覇。
2013年から2017年迄中日のゼネラルマネージャーを務め、現在は解説者やYouTuberとして活動されています。
今年で70歳になりますが、監督復帰の可能性はあるのでしょうか…
川上憲伸
かつての中日を投手王国にした中心人物のひとりである川上氏…
投手王国を再建できるのか。元中日のエースに注目が集まります。
中日で11年エースとして黄金時代を築き上げた代表的なピッチャー。
2年間アトランタブレーブスに移籍後再び、中日に戻り3年間貢献。
中日復帰後は怪我に苦しんだ時期が多く、投手の苦労を多く経験した事も監督になった際は投手の立場をより理解できるのではないでしょうか。
現在は野球解説者としてメディア出演をしています。
監督就任することで投手力が上がる可能性が大いにあります。
福留孝介
バッターとして非凡な才能を発揮していた福留氏。
メジャーリーガーとしての国際経験も有り、第1回のWBCで決定的なホームランを放ったシーンは多くの人の記憶に残っているのでは無いでしょうか。
上記youtubeの様に中日が他球団に比べホームラン数が少ない事を独自に分析。
監督就任時には問題視されている打撃力を大きく飛躍させる事ができるのでは無いでしょうか。
但し、監督経験が無い所がデメリットであるかもしれません。
井端弘和
監督経験は無いものの、長年日本代表やジャイアンズのコーチを務めた井端氏。
現在は野球解説者をしていますが、黄金時代の二遊間を務めた守備の名手が監督になる事を期待しているファンは多いようです。
2023年からはWBC日本代表監督に就任。
野球日本代表の事業会社、NPBエンタープライズは4日、日本代表「侍ジャパン」の新監督に中日や巨人で活躍した井端弘和氏(48)が就任したと発表した。
日本経済新聞
日本代表監督を辞めた後に中日の監督になって頂ければ、地元ファンも大いに喜ぶこと間違い無しです。
谷繁元信
1990年代のマシンガン打線で圧倒的な強さをみせた横浜ベイスターズ(現横浜DeNAベイスターズ)の黄金期を支えた谷繁氏。
2002年からは中日ドラゴンズの正捕手として10年以上、落合監督の黄金時代を支えました。
落合イズムを継承した谷繁氏。
監督としての優勝は実現しませんでしたが、もう一度中日ドラゴンズの監督として指揮を取る可能性はあるのでは無いでしょうか?
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