【集英社発表】AIグラビア「さつきあい」写真集を販売終了https://t.co/SnmDkfHnaG
— ライブドアニュース (@livedoornews) June 7, 2023
グラビアにおける生成AIの可能性を探る企画だったが、AI生成物の商品化について「世の中の議論の深まりを見据えつつ、より慎重に考えるべきであったと判断するにいたりました」と述べた。
つい先日話題になっていたAIグラビアアイドル『さつきあい』ですが、本日出版先の集英社が急遽、写真集である「生まれたて」の販売を中止するとの発表がございました。
発売後も継続的に話題となっていた『さつきあい』ですが突然の事で驚かれた方も多いはず。
内容を見ると何かしらの圧力で販売を中止したのではと推測しています。
この記事では写真集が販売終了となった3つの要因を推測していきます。
椛島光に似ているとの批判や圧力
1つ目の要因として『さつきあい』が女優の『椛島光(浅倉唯)』に似ている事が挙げられます。
画像比較した記事は上記記事をクリックして閲覧できます。
『たぬき顔の妹系美少女』というコンセプトで売り出しましたが椛島光さんに非常に似ている事から指摘が入ったのではと推測します。
左がプレイボーイが発売したAI写真集のさつきあい
— カグア!@クリエイターエコノミーニュース配信中 (@creator_enews) May 29, 2023
右が俳優の椛島光さん
似てると思うの私だけかな。学習データとして提供したのですかね?#AIグラビア #週刊プレイボーイ pic.twitter.com/pDOdkwjqnK
グラビア業界からの圧力
AIグラビアが売れればグラドルも撮影スタッフも仕事減るから「どつきあい」で販売中止にした可能性ある?
— ゆーゆー (@Yu_Yu_ooo0) June 7, 2023
出版社と芸能界やグラビア業界も密接な繋がりが有る中、AIグラビアに人気が出てしまうと芸能界としても仕事が減ってしまう恐れがある。
特に駆け出しのグラビアアイドルや女優などが雑誌の表紙を飾る事が非常に多い。
最近では女子アナが表紙を務める事も少なくない中、AIグラドルが活躍してしまうと面白くないと感じる人が多いのでは無いだろうか…
カメラマンや撮影関係者からの圧力
こちらも多いに考えられます。
グラビア撮影時にはカメラマンやスタッフが居てこそ、良い作品を作る事ができる。
実際にこのような仕事で生計を立てている人も少なく無いワケでAIグラドルが活躍してしまえば、カメラマンや撮影スタッフの仕事が無くなってしまう恐れもある。
今回は写真集の販売終了という形で幕を閉じた訳ですが、AIアイドルの活躍の場が増えているように感じます。
もはや本物と見分けがつかない程の仕上がりの物も有る訳で、見る機会も増えてくると考えられます。
今後どのようになっていくかも注目していきたいですね。
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