2023年4月7日にホンダが同社最上級ミニバンに当たる「オデッセイ」を再び日本市場に導入する発表をされました。
2021年末に国内で生産していたオデッセイを販売終了として早2年。
突然の発表に売れる、売れないの意見が飛び交っています。
この記事では「新型オデッセイ」が売れない理由3選を紹介していきます。
国内生産から中国生産にした点
国内の狭山工場で生産していたオデッセイが生産終了となり、中国生産でこの度日本に逆輸入する形になります。
現在では中国での品質も上がっていること。ホンダの指導員が中国での生産指導を行っている点から当然品質も問題は無く、国内製造と何ら変わりはないでしょう。
ただ、中国製という事でマイナスに捉える国民も多くいるのも事実です。
実際にヤフー掲示板では下記投稿に多くのイイねがついています。
一度生産中止後、再販売した点
オデッセイは永年国民に愛されたミニバンでした。
初代オデッセイは1994年10月に発売され、2代目は1999年‐2003年、3代目は2003年‐2008年、4代目は2008年‐2013年5代目は2013年‐2021年、2023年‐という長い歴史を持った車でファンが多い車でも有りました。
それが2年前に生産終了になり、生産再開となるも中国生産という事でファンとしては直ぐに生産中止にならないか?
気持ちが離れているのではと考えてもおかしくないのでは?
フルモデルチェンジでは無くマイナーチェンジな点
今回の発売ではマイナーチェンジに留まっています。
前後のウィンカーが「シーケンシャルターンシグナル」を標準搭載。こちらはレクサス車等にあるウィンカーが流れるように表示される機能です。
また国内ホンダ車初となる「ジェスチャーコントロール・パワースライドドア」を採用しています。
こちらは車両に触れること無くパワースライドドアを開閉できる機能です。
SNS上では生産終了したオデッセイを新たに発売するにはインパクトが弱い。
ファンをガッカリさせておきながら新たに発売する上で斬新なモデルチェンジが必要ではといった意見が多くみられました。
新型オデッセイについて
下記コメントはくるまのニュース様より引用しております。
新オデッセイは、ホンダ独自の超低床プラットフォームによるゆとりある空間と風格あるスタイリングを先代モデルから受け継ぎ 「精錬」をコンセプトとした、押し出し感と高級感のある新たなフロントグリルを採用したことで、さらに存在感を高めシンプルでありながらも重厚感を感じさせるデザインとなっています。
エクステリアでは、ブラックを基調としたフロントグリルやドアミラー、アルミホイールなどにより、洗練されたプレミアムなイメージを創出。インテリアは、本革シートを標準装備とし、2列目には両側アームレスト付4ウェイパワーシートとシートヒーター、折りたたみ式の2列目シートセンターテーブルを採用することで、さらに快適な室内空間を提供します。
他にも、エレクトリックギアセレクターやワイヤレス充電器を新たに装備し、より利便性を高めたと言います。
安全面では、先進の安全運転支援システムである「Honda SENSING(ホンダ センシング)」で新たに「近距離衝突軽減ブレーキ」、「オートハイビーム」、「急アクセル抑制機能」を追加。
また、車載通信モジュール「Honda CONNECT(ホンダ コネクト)」を搭載し、安心・快適なカーライフが楽しめるコネクテッドサービス「Honda Total Care プレミアム(ホンダ トータルケア プレミアム)」が利用出来るようになりました。 さらに新オデッセイには新たなタイプとして「e:HEV ABSOLUTE・EX BLACK EDITION」を設定するといいます。
くるまのニュース
まとめ
新型オデッセイの売れない理由3選を紹介していきました。
こちらの記事はSNSのコメントを中心に一個人の私が考えた内容となります。
賛否両論あるかと思いますが共感された方がいましたら幸いです。
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