【徹底解説】梨泰院クラス キャスト ドラマ内容を紹介

　

梨泰院クラス

まずはじめに韓国の梨泰院にてハロウィン当日に発生した居た堪れない死亡事故に関し、ご冥福をお祈り致します。

ドラマ梨泰院クラスのファンの皆さまも複雑な気持ちになったのではと察します。

さて、Netflixでたくさんの韓国ドラマを見てきた小生ですが、3回も視聴したドラマはこれだけ。

このドラマには逆境な状況でも直向きに歩みを辞めない

主人公のパク・セロイの生き様に胸を打たれるのでは無いか…

このタイミングでの投稿に対して賛否両論有るかもしれません。

それはさておきこのドラマは視聴者を熱くさせる‼︎ 悪いイメージを持たないで欲しいと思い投稿致します…

世界を魅了する梨泰院クラスとは?

梨 泰 院クラスはウェブ漫画でヒット後ドラマ化されたソウルの梨 泰 院(イテウォン)が舞台となる物語。

ときに、理不尽な社会を必死に生き抜く主人公のパクセロイや仲間が繰り広げる胸が熱くなるドラマだ。

パク・セロイはどのような人柄か?

主人公「パクセロイ」(俳優パクソジュン)は信念を決して曲げない愚直な男…

どん底から成功するまで色々な誘惑や感情の変化が有る中

それでもなお、人の出会いや社員を裏切らず信じる心、妥協しない気持ちが胸を熱くさせる。

そして、梨泰院で小さな居酒屋「タンバム」をオープンする。

パクセロイの父親を死に追いやった飲食業界１位の「長屋(チャンガ)」に立ち向かう野望を持ち続ける。

ともあれ、歩みは遅いが10年以上をかけて着実に目標に向かう姿に心熱くなる視聴者は多い。

下克上! 信念を持ち続ける事の意味を知る

ところで、主人公「セロイ」の父親はくしくも長屋で管理職として働いていた。

そして、長屋のルーツは小さな居酒屋からスタートしており

家族が何世代に渡って苦労せず食べていける企業を作る事から始まった。

しかし、長屋会長のチャンデヒは創業時に掲げた信念を次第に忘れていく…

しまいには、業界１位を守る為に不正や犯罪をも厭わない行動を行う。

そして傲慢な人格に変わっていった。

キッカケはパクセロイの転校

警察官を目指す「セロイ」は父親の仕事の関係で高校生の時に転校をさせられる。

同じクラスにいたのは長屋会長チャンデヒの息子、グンウォン(俳優アン・ボヒョン)であった。

グンウォンは長屋グループの御曹司で有り、高校では絶対的権力者で有った…

ともあれ転校早々、いじめをしていたグンウォンを正義感の強いセロイが殴ってしまった事が「長屋」とパクセロイの因縁の始まりとなる。

土下座をするべきかしないべきか

長屋会長チャンデヒから土下座を強要される…

土下座をすれば退学は免れたであろうが、間違った事はしていない…

警察官を目指す正義感の強いセロイ…土下座をすれば父親の退職、自分の退学を取りやめる事ができた。

ともあれ、間違った行動をしていない。土下座はできないと応えたセロイに対し父親は誇らしいと称える。

結果的にパクセロイの父親は退職を余儀なくさせられ、本人は高校を退学となる。

グンウォンによる衝撃的な父親の死

それにしてもショッキングな出来事であった。

セロイの父親は長屋会長チャンデヒの息子にグンウォンに車で跳ねられ命を落とす…

チャンデヒは長屋グループの跡継ぎが犯罪者になる事を恐れ権力を行使する。

加害者を別の人間に仕立て上げ不正を犯すが、セロイはグンウォンが犯人と知ってしまう。

我慢出来なくなったセロイはグンウォンを殴りかかり殺人未遂の罪で服役する事になる。

土下座が意味するものとは？

セロイと長屋グループの戦いの始まりでも有る土下座がキーワードになってくる。

セロイは服役中に長屋会長に土下座をさせる為、飲食業界のトップに立つべく目標を立てる。

それはさておき、服役後に再三に渡り長屋グループの圧力を受けるわけだが、懸命に立ち向かう姿に胸が熱くなる。

それにしても、飲食業界トップの長屋会長がひとりの青年に対して

何故負けを認めさせ、土下座をさせる為に躍起になるのか理解に苦しむ所が有りました。

長屋会長の過去とは?

貧しい暮らしを脱し誰にも頼れず、自分の力だけですべてをねじ伏せてきた権力者で有る長屋会長…

決して権力に屈しない青年を恐怖に感じると共に若い頃の自分を見ている様で有ったのだと感じました。

それはさておきドラマのキーワードである土下座もあっけない結末を迎える…

愛する人の為に今までしなかった土下座をするセロイ‼︎

ところでセロイにとって仕事のパートナーで有り、いつしか愛する人になったイソ(女優キム・ダミ)をグンウォンが拉致する事件が発生する。

この時、病を患っていた長屋会長はグンウォンから拉致した場所を知る事になる。

次に居場所を知る為に訪ねてきたセロイに対して土下座をすれば居場所を教えると強要する…

愛する人の為にしたセロイの土下座とは?

大切な人を守る為に土下座をするセロイ…復讐と正義の為に今まで土下座をしなかったセロイが大人に感じたシーンでもあった。

セロイは会長へ「あなたが長年求めたきた土下座はこの程度か?仕事では無く、居場所と引き換えに土下座を強要する程落ちぶれたのか?」と聞くシーンが有る。

いつの間にか頂点を極めた長屋会長チャン・デヒは器の小さい人徳の無い落ちぶれた老人になっていたシーンでも有った。

タンバムが法人化　長屋を超える企業へ成長

さて、セロイの居酒屋は法人となり、フランチャイズ事業展開等を経て大きな会社へと成長していく…

キッカケは「No1居酒屋」を決める料理番組で優勝した事が要因となり、事業展開を図っていった。

ところでタンバムの料理長はマ・ヒョニ(女優:イ・ジュヨン)という女性でトランスジェンダーである。

マ・ヒョニを最後まで見捨てないセロイ

長屋より決勝戦前にトランスジェンダーの内部リークが有る等、不安定な精神状態になりながらも優勝するマ・ヒョニ。

タンバム創業時はリピーターを増やす事ができる料理では無いとイソより指摘を受けタンバムを辞めようとした過去もあった。

ともあれ、そんなヒョニをセロイは料理人として雇い続ける姿に人の出会いや従業員を大切にする信念を垣間見る事ができる。

一方の長屋は衰退していくと共に今まで隠ぺいしていた不正が発覚になり、身売りせざるを得ない状況になる…

ブランドイメージが落ちた長屋に手を差し伸べる企業がいない中、１社だけ手を挙げた企業が…

セロイの会社が長屋を救う

援助を拒む長屋会長であったが創業当時の信念は何で有ったかを振り返る…

家族が飢え死にしない為に働くという信念から、いつの間にか業界１位を守る為に手段を選ばず行動するという信念に変わっていた事に気が付く。

最後はセロイに対して土下座をする。

間違った事を認めない、企業の利益よりも従業員を大切にする信念を持ったセロイ

トップを維持する為、権力を駆使し人を信用せずに切り捨てる信念を持った長屋会長

それはそうと２人の信念、生き様を見る事で自分の生き様を考えさせられるドラマである。

女性キャストに心を奪われる

パクセロイと友達以上恋人未満が長く続くオ・スア役を演じているクォン・ナラの美貌に心を奪われてしまう男性諸君は非常に多い…女性にも非常に人気がある女優になるのでInstagramもチェックすべきだ。

권나라(@hv_nara) • Instagram写真と動画

余談　グンウォン役　アン・ボヒョンの他のドラマは?

梨 泰 院クラスでは最低最悪な役者を演じているアン・ボヒョン。

それはさておき刑事役でとてもカッコイイ演技をされているドラマが有ります。

「マイネーム:偽りと復讐」というNetflixで配信中のドラマです。

こちらは韓国でモデルもしている女優ハン・ソヒとバディを組む中で恋人関係に落ちていくドラマ。

但し、ハン・ソヒが演じる主人公の女刑事にはある秘密が…

機会があればこちらのドラマも紹介していきます。