香川照之さんの息子である『團子』さんがテレビ出演の可能性があるという事で歌舞伎界、ファンの方の間で話題となっています。
そこでこの記事では團子さんの経歴とテレビ出演の思惑について紹介していきます。
市川團子(香川照之の息子)の経歴

歌舞伎役者としての活動
初舞台:8歳
「スーパー歌舞伎 ヤマトタケル」(新橋演舞場)のワカタケルとして五代目市川團子を名乗り初舞台をお披露目
東海道中膝栗毛出演:13歳~15歳
13歳にて歌舞伎座「東海道中膝栗毛 歌舞伎座捕物帖」に出演。
翌年、翌々年も出演を果たす。
連獅子出演:16歳
初春大歌舞伎「連獅子」に出演。
不易流行 遅ればせながら、市川弘太朗の会:源義経役にて出演17歳
この講演では『義経千本桜 川連法眼館』という演目で-源義経を演じる。
三月大歌舞伎『新・三国志 関羽編』:18歳 関平役
三国志で有名な関羽の兄弟関平役を演じる。
モデル活動
「友人と美容トークをすることも。僕は美容ネタを布教する側で、YouTubeで観たリンパマッサージをすすめたり。」
— MEN'S NON-NO (@MENSNONNOJP) July 24, 2022
歌舞伎俳優は、舞台での化粧を自ら行う職業だ。日々自身の顔に触れている市川團子さんの“顔と美容の向き合い方”をずばり聞いてきた!
▶https://t.co/8Pw7VZlM4I#市川團子
モデルとしての活動も始められています。
メンズノンノ2022年8・9月合併号にて特集されています。
市川團子(香川照之の息子)の学歴
青山学院一筋
青山学院幼稚園から大学まで青学一筋の團子さんですが、現在は文学部の比較芸術学科に進学されているようです。
下記内容はニュースポスト様の記事を引用しております。
「團子くんが大学で専攻したいと考えているのは文学部の『比較芸術学科』だそうです。比較芸術学科では美術・音楽・演劇映像の3つを柱に、西洋や日本の古典芸能、映像、映画などを比較しながら学んでいく。2年時から専門選択科目を選ぶのですが、團子くんは古典芸能や、東西の映画、映像を専門的に勉強する『演劇映像』を学びたいと、内部進学を決めたそうです」
ニュースポスト様より引用
テレビ出演の思惑は?
香川照之に変わり一門の弟子達への給料を支払う為
元々、コロナ禍で歌舞伎の舞台上演が少なくなり、一門に所属する役者たちの収入が激減したそうです。
その時に一門が所属する事務所の社長を務める香川さんが、出演したドラマやCM、バラエティ番組、朝のニュース番組のギャラから弟子たちの給料を支払っていたようです。
ですが、ホステスへの性加害報道後、テレビ放送への出演解禁は未定の状況です。歌舞伎の舞台への復帰は果たされているようですが…
そこで、弟子たちへ支払う給料を補う為に、今後『猿之助』を引き継ぎ、澤瀉屋の中心となっていくであろう團子さんにテレビ出演の話が持ち上がっているとか…
どのような番組に出演していくのか?
團子さんにテレビ出演の話を持ち掛けたのは親戚にあたる市川猿之介さんのようです。
猿之介さん自身も同様にコロナ禍で舞台上演ができなくなった際に、テレビ出演を増やして弟子たちを支援した経験が有ります。
そのため猿之介さんの構想として、初めは歌舞伎俳優が多く出演している『プレバト‼』やクイズ番組などの知識を活かしたバラエティ番組で認知をさせ、ドラマ出演を考えているようです。
まとめ
市川團子さんの経歴や今後のテレビ出演の思惑について紹介していきました。
今後の更なるご活躍に期待しております。
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