2023年1月3日に放送される『マツコの知らない世界』には【豪華客船の世界】と題しまして3年半ぶりに上田寿美子(うえだすみこ）さんが5回目の出演をされました。
2023年1月10日にも出演され2週連続の出演は非常に珍しいようでかなり注目されているようです。
前回出演(2019年)の後は問い合わせが殺到してサーバーがダウンした経験有。
今回の放送は邦船2隻のクルーズ、南極クルーズ、中東クルーズのロケに行かれております。
この記事ではクルーズライター上田寿美子さんの経歴と南極クルーズがどのような内容か気になりましたのでまとめてみました。
同番組で2023年1月10に放送される豪華客船のMSCベリッシマの動画まとめと国内発着の旅行プランの紹介もしております。
上田寿美子さんの3つの凄さとは？
初クルーズが3歳‼︎ロッテルダム号へ乗船
上田寿美子さんですが3歳の時にお父様とロッテルダム号にてクルーズをされています
上記写真はロッテルダム号になりまして横浜⇄ハワイ間を渡航する豪華客船になります。
この豪華客船の華やかさやショーの素晴らしさに魅了されてクルーズの素晴らしさを伝えたい、クルーズライターの仕事をしたいと志されます。
当時でもこのクルーズに渡航できる方は珍しくお父様もかなりの資産家であると推測できますね。
地球を22周したクルーズライターである
地球を22周クルーズされている上田寿美子さん…
地球1周が約4万kmと言われておりますので、約88万kmとなります…
世界的にみても地球を22周したクルーズライターはいない事、ご高齢にも関わらず精力的に活動されている事から国内外から高い評価を受けているようです。
自分の好きな事を仕事にされている所がテレビ放送等でも垣間見れますね。
30年以上もクルーズについて魅力を発信している
30年以上クルーズの魅力を発信されているという事も有り、講演があると毎回満員になるようです。
『マツコの知らない世界」に5度も出演されている方珍しいです。
前々回の出演後は問い合わせが殺到してサーバーがダウンするのも冗談では無いのでしょう。
上田寿美子さんのプロフィールがこちらになります。
明日 ７月２６日（火）よる８時５７分から
— マツコの知らない世界 2/14(火)よる8時57分〜♨️日帰り温泉の世界 (@tbsmatsukosekai) July 25, 2016
「マツコの知らない豪華客船の世界」
豪華客船はもはや高嶺の花ではない！？
客船に乗って４５年！地球を２０周したクルーズライター・上田寿美子さんが再び優雅な豪華客船の世界をご紹介！ pic.twitter.com/amWuFv31Wv
幼少期からクルーズライターになるまでの経歴は？
人生初のクルージングは何と3歳の時だったようです。
船好きのご両親の影響で身近に触れる機会があったとか。
クルーズライターを志したキッカケは18歳の時でロッテルダム号のクルーズ。
豪華なショーや非現実的な世界に魅了され、船旅の魅力を伝えていく仕事がしたいと思ったのがキッカケのようです。
大学卒業後に保険会社に勤務。24歳での結婚を機に専業主婦になられますが、35歳で念願のクルーズライターになられております。
現在はクルーズライターの傍ら『日本外国特派委員協会』『日本旅行作家協会』の会員として精力的に活動をされています。
クルーズ関連の書籍も出版されております。
南極クルーズに使用される「ル・コマンダンシャルコー号」とは
ル・コマンダンシャルコー号の船内の様子がわかる動画をご覧ください。
52秒あたりから船内の動画が流れます。
砕氷船初のラクジュアリー客船
フランスの船会社『ポナン』のクルーズ船にあたり砕氷船の中では初と言われるラグジュアリー客船。
電気とLNGを燃料とする事でエンジンとバッテリーで駆動ができる地球環境に配慮したハイブリッド客船となっている。
北極圏と南極圏のクルーズを提供されています。
LNG(液化天然ガス)を燃料にしている
燃料にLNG(液化天然ガス)を使用している事で極限まで廃棄を抑える事ができるようです。
発生した熱を利用して温水プールに活用されています。
サウナやジム、シアター等のインドア施設も充実
南極へ向かうクルーズではアウトダドアの楽しみ方が制限されますが、この船内ではサウナや温水プールを楽しむ事ができます。
極寒の地でサウナや温水プールを楽しめるのはとても有意義ですね。
気になる価格帯やプランは？
最短泊で14泊15日の一人当たり約300万から
一部のフライト代と宿泊代が含まれ19,700€～となります。2022/12/31時点の為替が€=140円程ですので280万円程。円安の可能性も考慮すると300万円～と考えるべきかと思います。
最高旅は28泊29日の約600万～
最高のプランは何と28泊29日の約1か月間の船旅です。アルゼンチンのサンディアゴから南極大陸を半周し、ニュージーランドへ向かうものとなります。
まとめ
上田寿美子さんの経歴と南極豪華クルーズ船『ル・コマンダルシャルコー号』についてご紹介をしていきました。
庶民にとっては夢のまた夢のような船旅ですが、妄想は自由なのでYouTube等を見て楽しむのも良いですね。
来世では船旅をしている事を期待しましょう。
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