【珍百景】岐阜グランドキャニオンの場所は?3つの楽しみ方とは?

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世界中の人が知っているアメリカの絶景スポット『グランドキャニオン』。

多くの人が憧れを持ち人生で一度は行ってみたいと思うのでは無いでしょうか。

日本にもグランドキャニオンが有る事をご存知でしたでしょうか?

それは岐阜県にございます。

2023年2月19日の人気テレビ番組「ナニコレ珍百景」にて岐阜のグランドキャニオンが特集されます。

今回は場所と3つの楽しみ方について紹介していきますよ。

岐阜のグランドキャニオンは加茂郡川辺町にある『見晴らし岩』

 〒509-0301 岐阜県加茂郡川辺町下麻生2099

3つの楽しみ方は『登山』『歴史文化や史跡』『マイナスイオン』

岐阜のグランドキャニオンは写真にある絶景を見るだけではありません。

3つの楽しみ方を紹介していきます‼︎

登山

見晴らし岩の標高は272mと登山をする山の中では『低山』となります。

周回目安時間も2〜3時間という事で登山というよりハイキングに近い山となります。

この登山時間で写真のような絶景を見れるならとても手頃感がありますね。

歴史文化や史跡を楽しむ

遠見山にはかつて下麻生城しもあそうじょうという山城があったとされています。断がい上にあった下麻生城は遠望は白川・八百津・兼山方面におよび、飛騨街道の要衝を占めていました。この城は、三つの山からなり、本丸・二の丸・旗振場などが構築されていたと推測されます。城主は、稲葉一族の彦六(良通一鉄)ともいわれ、戦国時代に築城してこの地方を支配していました。しかし金山(兼山)城主森長可によって攻められ落城した。その後、井戸七郎兵衛が城を守って、白川方面の中継地としていたが、再び戦乱が起こり、城主は落ち延びて廃城となりました。井戸七郎兵衛は稲葉氏の家臣ともいわれ、撤退の際、森長可によって船中で謀殺されたとの伝承もあります。現在は山頂付近に下麻生城址として残っていますが、ほとんど形として残ってはいません。しかし城址の池は残っており、池の水はいくら長い晴天が続いても水が絶えないという不思議な池があります。山頂の「見晴らし岩」からは飛騨川と町が一望でき、美しい自然と雄大な飛騨川に癒されます。


https://www.kawabe-gifu.jp/?page_id=39313

— 引用元:川辺町公式サイトより


マイナスイオンを味わう。楽しむ

令和2年に東濃ヒノキでできた木橋がかかりより風流な景色を楽しんでいただけるようになりました。特徴は何といっても滝からの美しい水しぶきです。美しい緑の自然から降り注ぐひんやりとした霧状の水しぶきはマイナスイオンたっぷりでとても気持ちがいいです。滝の近くまで行かなくても、橋の上から滝を眺めながら水音を楽しんでいただくことができます。また滝周辺には紅葉の木があるので、秋には滝から紅葉の葉が流れてきてヒノキの橋の下を通っていく風流な光景を楽しむこともできます。 南天の滝をご覧いただいた後は、そのまま道沿いに遠見山の登山をお楽しみいただけます。

https://www.kawabe-gifu.jp/?page_id=39313

— 引用元:川辺町公式サイトより

まとめ

岐阜のグランドキャニオンの場所と3つの楽しみ方を紹介していきました。

何よりハイキング感覚で絶景や癒しを得られる手頃感がいいですね。

機会があれば挑戦したいです。

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